大韓航空は2015年6月1日、エールフランス航空、アリタリア航空のスカイチーム加盟2社とコードシェア提携を拡大すると発表しました。
6月1日から、エールフランスとは計10路線でコードシェアを拡大します。これにより、エールフランスが運航するリヨン、トゥールーズ、バルセロナ、マドリード、ジュネーブ、ベルリン、デュッセルドルフ、ミュンヘン、シュトゥットガルト、カサブランカ線が対象です。さらに、すでにコードシェアを実施しているパリ発着のニース、マルセイユ線で週7便から週14便に便数を増やします。
6月4日から、アリタリア航空とのコードシェアも拡大します。アリタリアが運航するローマ/仁川線でコードシェアを加え、自社運航便と加え、週6便とします。また、アリタリアは大韓航空が運航する仁川発着のローマ、ミラノ線のコードシェアを継続します。
これに加え、アリタリアが運航するローマ発着のミラノ、ヴェネチア、ボローニャ線のイタリア3路線に加え、アテネ、バルセロナ、マドリード、ミュンヘン、ブダペスト、カイロ、カサブランカ線の7路線で新たに「KE」便名を付与します。
大韓航空は現在、33社、198路線でコードシェアを実施しています。