ハンガリーのフェレンツリスト国際空港では、2015年8月5日、旅客エリアにピアノが設置しました。これは弾きたい人なら誰でも弾けるピアノで、純粋なエンターテイメントとして、フライトを待っている間、空港で心地よい時間を過ごしてもらう取り組みの1つです。
ピアノは搭乗ゲートB12の横に置かれ、24時間いつでも搭乗前に弾くことができます。類似のサービスはロンドン、パリ、アテネ、プラハでも行われており、共用の楽器の設置は成功を収めているそうです。
同空港は、今回の目的はユニークさを空港に出すことで、旅客に快適な気分に浸ってもらい、ピアノを弾ける人には童謡や有名な曲を弾いてもらい、空港にいる人たちが楽しいひと時を共有することを可能にすることだと説明しています。
さらに、楽器の存在は毎日行き交う大勢の人々に幸せな時間をもたらし、音楽は気分を良くし、空港での時間をより楽しいものに変えるともコメントしています。
詳しくはフェレンツリスト国際空港のウェブサイトを参照ください。