JAL、インドのビスタラと包括的業務提携に向け基本契約に合意

JAL、インドのビスタラと包括的業務提携に向け基本契約に合意

日本航空(JAL)は2015年10月20日、インドのタタ・グループとシンガポール航空が設立したビスタラと包括的業務提携に向け、検討を開始するこで合意したと発表しました。両社は、顧客の利便性とサービス向上、相互送客などの実施をめざします。

JALは成田/デリー線を運航しており、インド国内地点への需要、インド国内からの需要も大幅に成長していることから、利便性向上を目ざしたインド国内ネットワークの拡充を検討していました。

ビスタラは2015年1月から運航を開始したフルサービスの航空会社で、ビジネス、プレミアムエコノミーを導入した充実したサービスを提供しています。また、運航都市はデリー、ムンバイ、バンガロール、ハイデラバード、プネ、アーメダバード、ラクナウ、ゴア、グワハティ、バグドグラ、ブバネシュワール、バラナシのインド12都市で、週293便を運航しています。

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