鹿屋基地所属P-3Cなど、下対馬付近でのロシア海軍艦艇3隻を確認

鹿屋基地所属P-3Cなど、下対馬付近でのロシア海軍艦艇3隻を確認

防衛省・統合幕僚監部は2016年1月25日(月)、下対馬付近でのロシア海軍艦艇の動向を発表しました。

海上自衛隊第1航空群の鹿屋基地所属P-3C、第3ミサイル艇隊の佐世保基地所属「おおたか(PG-826)」が下対馬の南西100キロメートルの海域を北東進するロシア海軍の計3隻を確認したものです。確認した艦艇は、ソブレメンヌイ級駆逐艦1隻、ボリスチリキン級補給艦1隻、イングル級救難えい船1隻です。この3隻は、対馬海峡を北上しました。

この3隻は2015年11月4日(水)、対馬海峡を南下し、11月9日(月)から11月20日(金)にかけて南西諸島周辺の海域で活動した4隻のうちの3隻と同一の艦艇でした。

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