キングフィッシャー、12月15日まで1日55便減便続く-前向きな兆候も

キングフィッシャー、12月15日まで1日55便減便続く-前向きな兆候も

インド、キングフィッシャー航空はスタッフへの給与支払いが滞り、人員が足りなくなったことから1日345便から1日290便と1日55便を減便する措置が続いています。すでに12月15日まで、減便した体制で運航が行われる予定です。

ただ、やや前向きな見通しも伝わって来ました。近く投資家から3.7億ドル、日本円で280億円超の資金注入を受ける話が近くまとまるとイギリス、フィナンシャルタイムズ紙が報じています。この資金で事業の立て直しを行うと見られます。

すでに、キングフィッシャーは格安航空会社の事業から撤退、収益が得られない路線からの撤退も検討しています。

期日: 2011/12/15まで
メニューを開く