マレーシア航空は赤字体質の再生として、正式に路線の縮小を発表しました。赤字路線から撤退、すでにクアラルンプール発着のヨハネスブルグ、ケープタウン経由ブエノスアイレス線の運休が分かっていますが、こうした路線撤退で、黒字化を目指します。
同社が発表したプランでは日本航空を引き合いに「路線縮小で利益の拡大をめざす」とコメントしています。
現在までのところ、路線撤退ではクアラルンプール/ヨハネスブルグ線のほか、コタキナバル発着の見直しで羽田、関西線の運休も計画されていることが伝えられており、近くこの路線についても動きがありそうです。