航空自衛隊は2016年10月13日(木)、空軍参謀長らを入間基地に招待し、基地見学とあわせ、飛行展示、地上展示、XC-2の同乗飛行を通じ、空自が保有する航空機や装備品を紹介しました。アジア各国から空軍トップクラスの幹部が参加し、展示飛行も行われました。
なお、空自が公開したXC-2としている画像では、機首に「203」と記され、納入された量産初号機「68-1203」とみられます。展示飛行ではYS-11FC、U-125A、UH-60J、CH-47J、C-1、U-4、T-4などが参加しました。地上装備品の見学でもその説明とあわせて紹介されました。
航空自衛隊はこの基地見学を通じ、防衛装備・技術協力の推進に寄与し、空自への各国空軍参謀長らが理解、信頼の増進を図ることができたとしています。