ボーイング、TUIグループから737 MAX 10を18機受注

ボーイング、TUIグループから737 MAX 10を18機受注

ニュース画像 1枚目:TUIフライ塗装の737 MAX 10,イメージ
© Boeing
TUIフライ塗装の737 MAX 10,イメージ

ボーイングは2017年6月19日(月)、「パリ・エアショー2017」で、TUIグループと737 MAX 10の18機について、購入契約を締結したと発表しました。TUIグループは737 MAXを70機発注済みで、このうち18機分を737 MAX 10に契約を切り替えるものです。TUIグループは737 MAX 10のローンチ・カスタマーであると同時に、ヨーロッパでこの機種を発注する初の航空会社となります。

TUIグループ・エアラインズの責任者は、新たな737 MAX 10のヨーロッパでのローンチ・カスタマーとなり、最先端で最も快適、かつ最も燃費の良い航空機の導入は、より多くの顧客を休暇に連れて行けると同時に、TUIグループが推進する炭素排出削減の取り組みにも大いに貢献するとコメントしています。

TUIグループは、737 MAXとあわせ、787-9ドリームライナーを4機、さらに導入する予定です。また、同社は737 MAXで50機分のオプション権を保有しており、このうち10機分は737 MAX 10となります。TUIグループに最初に導入される737 MAXは、2018年1月を予定しています。

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