久留米工業大学、2018年4月に「先端交通・航空宇宙コース」を新設

久留米工業大学、2018年4月に「先端交通・航空宇宙コース」を新設

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久留米工業大学

福岡県久留米市の久留米工大学は2018年4月から、交通機械工学科に「先端交通・航空宇宙コース」を学習するコース新設にともない、同学校の受験生応援サイトで新コースを案内しています。

新コースは、自動車や航空機の交通機械のメカトロニクスに加え、航空機やロケットや人工衛星などの宇宙機を設計、製造するために必要な科目や設計開発技術を学ぶほか、航空機整備に関する知識や技術など、モビリティの開発、製造、整備に関する技術を実践的に学ぶことができます。

国土交通省によると、アジア・太平洋地域では2030年には現在の約3.5倍の整備士が必要とされており、日本だけでなく世界を舞台にこれから大きな発展が見込める航空輸送産業の将来を支える航空整備士などを目指すことができます。

このほか、卒業後の進路には、これから大きな発展が見込める航空宇宙産業で設計・製造技術者、消防庁・警察の航空機関連部署、民間航空会社、自動車メーカー、自動車部品メーカーなどが想定されています。詳しくは、久留米工大学のウェブサイトを参照ください。

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