厦門航空、787-9に国連の持続可能な開発目標「GOALS」の特別塗装

厦門航空、787-9に国連の持続可能な開発目標「GOALS」の特別塗装

ニュース画像 1枚目:持続可能な開発目標を特別塗装
© 厦門航空
持続可能な開発目標を特別塗装

ボーイングは2018年1月26日(金)、同社チャールストン工場で厦門航空向けに納入する国連の持続可能な開発目標を広報する特別塗装機をロールアウトしました。機体記号(レジ)「B-1356」で、持続可能な開発目標と「GOALS」を機体前方、同社が2017年に国連と締結した国連支援の意思を機体後部にそれぞれ記しています。

ロールアウトにあわせ、ボーイングはエネルギー効率の高い787で、国連の「GOALS」の特別塗装を施すことは非常に適したことであると同時に誇りでもあるとコメントしています。

厦門航空は2017年2月、国連と持続的な開発協力の国連の目標の実現に協力していく契約を航空会社として締結し、同社のVIPラウンジでの案内、機内誌などを使い、広報に努めています。なお、厦門航空は、国連の持続可能な発展をテーマとした特別塗装機を737 MAXにも展開し、アジア路線に投入する計画です。

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