ヘルシンキ空港、かつての空港警察の独房を活用した新ホテルがオープン

ヘルシンキ空港、かつての空港警察の独房を活用した新ホテルがオープン

ニュース画像 1枚目:ホテル「スカンディック ヘルシンキ エアポート」
© Helsinki Airport
ホテル「スカンディック ヘルシンキ エアポート」

ヘルシンキ空港で2018年3月13日(火)、ターミナル2に隣接するホテル「スカンディック ヘルシンキ エアポート」がオープンしました。空港から数百メートルの距離にある、同空港に最も近いフルサービスのホテルで、客室150室に加え、会議室9室、バー、レストラン、ジム、サウナが備えられています。

小さな会議室には、以前空港警察が独房として使用していた面白い歴史があり、「独房(Cell)」と名付けられた会議室のほか、フィンランドの森林に囲まれた気分を味わえる「フォレスト」、温かい居心地の良い「サウナ」風会議室などが用意されています。

なお、ヘルシンキ空港には、このほか「グロ ホテル エアポート」「ヒルトン・ヘルシンキ・エアポート」もあります。詳しくは、Finaviaのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/03/13から
メニューを開く