金沢工業大学とANA、ANA Avatarを用いたSDGs教育を実践

金沢工業大学とANA、ANA Avatarを用いたSDGs教育を実践

ニュース画像 1枚目:金沢工業大学で開催されたavatarを用いたSDGsビジネスシンポジウム
© 金沢工業大学
金沢工業大学で開催されたavatarを用いたSDGsビジネスシンポジウム

金沢工業大学と全日空(ANA)は、2018年3月13日(火)に「ANA Avatar」を用いたSDGs教育の実証実験に関する連携について、覚書を締結しました。

金沢工業大学は、2017年12月1日に日本の大学として初めて「SDGs推進センター」を設立し、この締結で今後、Avatarを用いた授業の実施やフィールドワークの推進、社会実装型研究の推進やシンポジウムの開催などに取り組みます。

「ANA Avatar」は、ANAが提供する距離、身体、文化、時間、あらゆる制限を超える瞬間移動手段で、ロボティクスや物を触ったときの感覚を疑似的に伝える技術などを用い、離れた場所にあるAvatarを遠隔操作し、コミュニケーションや作業を行うことができます。

金沢工業大学は、SDGs推進において日本を代表する大学機関として、SDGsの達成に貢献する様々な組織と共に、国内の地域活性化と地球規模課題の解決を両立する次世代のグローバルリーダーを輩出する新たな教育の在り方を追求していきます。

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