クアラルンプール国際空港は2018年3月、「Routes Asia Marketing Awards」の総合部門、また利用者2,000万人以上部門で1位を獲得しました。新規路線開発や既存路線の発展をサポートするなどマーケティングに秀でた空港を、航空会社の投票によって評価するアワードです。
クアラルンプール国際空港は、2017年に新たな航空会社9社を迎え入れたほか、新規25路線を開設しています。旅客数は11.2%増の5,850万人で、民間航空機の発着回数は30,535回増の計386,054回となりました。
同空港を管理するマレーシア・エアポーツは、2017年にマレーシア政府観光局と提携し、共同国際観光発展プログラムを創設するなど、創造力に富んだ方法で航空会社や提携パートナーとのマーケティング戦略を展開しています。詳しくは、クアラルンプール国際空港のウェブサイトを参照ください。