525th FSのF-22Aラプター、嘉手納基地に前方展開

525th FSのF-22Aラプター、嘉手納基地に前方展開

ニュース画像 1枚目:嘉手納基地に展開したF-22Aラプター
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Matthew B. Fredericks
嘉手納基地に展開したF-22Aラプター

アメリカ太平洋空軍(PACAF)は、地域安全保障パッケージ(TSP)の一環として、嘉手納基地にF-22Aラプター14機を再び前方展開していると発表しました。展開した部隊は、第3航空団隷下でエルメンドルフ・リチャードソン統合基地を拠点とする第525戦闘飛行隊(525th FS)です。

嘉手納基地でのF-22Aラプター配備は、すでに10年に渡り、最近では2014年以来のこととなります。嘉手納基地には2017年11月から、ヒル空軍基地の第34戦闘飛行隊(34FS)のF-35AライトニングIIの12機が展開し、6カ月のローテーションによる交代です。PACAFはこれにより、第5世代戦闘機の高い戦闘能力をこの地域に展開し、そのコミットメントを再強化します。

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