東京五輪の聖火、空自松島基地へ到着予定

東京五輪の聖火、空自松島基地へ到着予定

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、東京五輪の聖火がギリシャで採火された聖火された後、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着させる方針を示しました。

第27回理事会も2018年7月30日(月)に開催され、聖火リレーに先立ち、「復興の火」として東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島と3県で展示されたのち、2020年3月26日(木)に福島県からスタートし、栃木、群馬、長野、岐阜、愛知、三重、和歌山、奈良、大阪、徳島、香川、高知、愛媛、大分、宮崎、鹿児島、沖縄、熊本、長崎、佐賀、福岡、山口、島根、広島、岡山、鳥取、兵庫、京都、滋賀、福井、石川、富山、新潟、山形、秋田、青森、北海道、岩手、宮城、静岡、山梨、神奈川、千葉、茨城、埼玉、東京の順で47都道府県を巡ります。

聖火が到着する松島基地は、東日本大震災の際に津波による浸水と、それに伴う航空機への被害が発生したものの、震災で影響を受けた滑走路を含めた復旧の後、災害対応に当たる各種航空機を受け入れる復興に向けた拠点として機能しました。

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