国土交通省航空局は2019年3月29日(金)、平成30年度における「訪日誘客支援空港」のフォローアップ結果を発表しました。
訪日誘客支援空港では2017年秋以降、国際旅客定期便が21空港42路線で新規就航、または増便が実現し、訪日外国人旅行者数は、前年対比20%増の約171万人と全体では順調に増加しています。
3月18日(月)に「訪日誘客支援空港の認定等に関する懇談会」を開催し、各空港に対する平成30年度フォローアップ評価のとりまとめと、地方空港でのさらなる国際線就航促進に向けた議論が行われました。
この結果に基づき、S評価は4空港、A評価は10空港、B評価は10空港、B-評価は3空港となりました。この結果を各空港にフィードバックし、引き続き、航空局は地域の取り組みを支援します。