ソマリア沖の派遣海賊対処行動支援隊、1月中旬まで第13次隊に交代

ソマリア沖の派遣海賊対処行動支援隊、1月中旬まで第13次隊に交代

ニュース画像 1枚目:海上自衛隊 P-3C
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海上自衛隊 P-3C

統合幕僚監部は2019年11月27日(水)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の交代を実施する計画を発表しました。交代時期は、2019年12月10日(火)から2020年1月中旬にかけて、部隊を入れ替えます。

新たに派遣する第13次派遣海賊対処行動支援隊要員は、陸上自衛隊25普通科連隊と海上自衛隊各部隊を基幹する人員で、業務の継続性を考慮し、3波に分けて出国します。

出国隊の第1波は12月10日に成田空港から民間の定期便で出国、第2波と第3波は1月上旬から中旬に出国します。なお、12次隊要員は2波に分けて帰国しますが、出国日と帰国日は別途発表があります。

現在、航空隊要員は第2航空群第2航空隊が任務にあたり第37次、水上部隊は第4護衛隊の「さざなみ(DD-113)」が第34次として派出されています。

期日: 2019/12/10から
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