© U.S. Navy photo by Ens. Jalen Robinson
MQ-8Cファイアスカウト
ノースロップ・グラマンは、2020年5月8日(金)にアメリカ海軍が実施した、レオナルド製AN/ZPY-8レーダーを搭載したMQ-8Cファイアスカウトの飛行試験をサポートしました。
MQ-8Cは数週間にわたる地上試験を経て、2月27日(木)に初めてAN/ZPY-8を使い、飛行試験を行いました。AN/ZPY-8は、MQ-8Cの索敵と追跡の能力を大幅に向上させています。アメリカ海軍はMQ-8Cを38機採用し、現在までに32機が納入されています。2019年6月に初期作戦能力(IOC)を獲得しています。
MQ-8Cはベル407ヘリコプターを無人化し、2013年10月31日(木)に初飛行し、光学センサー、通信中継機材、船舶自動識別システムを搭載可能です