KLM、7月の就航地は73都市に 便数は通常時の30%程度まで回復

KLM、7月の就航地は73都市に 便数は通常時の30%程度まで回復

ニュース画像 1枚目:KLMオランダ航空
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KLMオランダ航空

KLMオランダ航空は2020年7月に運航をさらに拡大します。フライト数は6月比で60%増で、通常時のスケジュールの25%から30%まで回復させます。

運航を再開する都市は、アリカンテ、ビルバオ、ボローニャ、イビサ、イスタンブール、ニース、ポルト、カターニア、スプリトなどの主に南ヨーロッパで、欧州線では、5月の30都市、6月に予定している45都市から、7月は73都市へと就航地を拡大します。

このほか大陸間路線では、6月にアルバ、ボネール、セント・マーチン島、パラマリボ、キトを追加、7月には、さらにジャカルタ、デンパサール、ワシントン、サンフランシスコ、バンクーバー、カルガリーの6都市を追加し、就航地は51都市に増加します。また、6月に運航していた都市へのフライトも増便します。なお、これらの路線の半分は現在貨物専用便としての運航で、渡航規制が解除され次第、航空券の販売を開始します。

なお、この路線再開により、就航都市は当初の計画の78%にまで回復します。

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