ブリスベン空港は2020年7月12日(日)にオープンする新滑走路を初めて使用するのは、同空港を拠点とするヴァージン・オーストラリアになると発表しました。初便は同日の10時50分発ケアンズ行きのVA781便です。
ブリスベン空港は、50年の建設計画と8年間の建設期間を経て完成した新滑走路により、オーストラリアの主要都市空港の中で最大の滑走路処理能力を保持することになります。
ブリスベン空港にとって、ヴァージン・オーストラリアのスタッフは家族のような存在で、新型コロナウイルス(COVID-19)で苦境に立たされている今、新滑走路の供用開始を一緒に祝えることは特別な瞬間であると、ヴァージン・オーストラリアが新滑走路の一番目の利用者となることを喜んでいます。