JAL、国内線でさらに減便 9月減便率は40%に

JAL、国内線でさらに減便 9月減便率は40%に

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日本航空(JAL)は、2020年9月17日(木)から9月30日(水)の運航を減便します。9月の運航便は、8月7日(金)付け、8月14日(金)付けで2度にわたる減便を発表していますが、さらに減便します。新型コロナウイルスの新規感染者数は、全国的に徐々に減少する傾向にあるものの、飛行機を利用する需要の伸びは、想定を下回る推移が続いているため、3度目の減便を実施します。

9月17日(木)から9月30日(水)の9月3日付けの減便数は、48路線642便で、減便率は5%です。期間中の累計の減便数は4,261便で、減便率は36%です。9月全体の減便数は10,171便で、減便率は40%です。

減便する48路線のうち、9月17日(木)から9月30日(水)の一部日程を運休する便が大多数です。予約数が少ないことによる調整とみられます。減便対象便を予約している場合、代替便などが用意されています。

期日: 2020/09/17 〜 2020/09/30
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