全日空(ANA)は、国際線の機内食や、羽田・成田の国際線ラウンジで提供する食事を、2020年12月11日(金)から販売開始しました。「ANA’s Sky Kitchen」と題し、ANA公式ECサイト「ANA STORE/ANAショッピングA-style」と楽天市場で販売します。
12月11日(金)現在、エコノミークラス機内食のメインディッシュとして提供されている和食、洋食、子ども向けが用意されています。それぞれ3種類のメニュー4食分の計12食入りを冷凍保存しているパックです。賞味期限が2021年1月末の商品の価格は、7,200円です。ANA機内食総選挙で1位に輝くなど、人気の高いメニューが用意されています。
このほか、ANAオリジナルドリンク「香るかぼす」はちみつ入りのうち、賞味期限が2021年1月末の商品が2,300円、ANAラウンジで提供されているオリジナルチキンカレーの3キログラム(kg)1袋分が4,500円です。なお、機内食と「香るかぼす」は、1月末以降の賞味期限の商品が12月22日(火)以降に販売され、価格はそれぞれ9,000円、2,700円です。
ANAは現在、ハワイ気分を楽しんでもらうA380による「FLYING HONU」の遊覧飛行が販売席の100倍を超える応募が寄せられ、全員が搭乗できない状況です。その中から、「海外には行けないけどANAの機内食が食べたい!」との要望も寄せられ、今回の機内食の販売となりました。
■エコノミークラス機内食のメインディッシュメニュー <和食> ・チキン南蛮丼 ・紅鮭の彩御飯 ・牛すき焼き丼 <洋食> ・ビーフハンバーグステーキデミグラスソース ・ビーフシチュー&とろとろ玉子のオムライス ・タンドリーチキン風サフランライス添え <子ども向け> ・お子様向けミール(くまさん) ・お子様向けミール(みなみ星) ・鶏唐揚げと彩り野菜弁当