アエロメヒコ航空は2020年12月21日(月)から、737 MAXの運航を再開します。実現すると、世界ではブラジルのゴル航空に続き、737 MAXを再開する2社目となります。現在、アエロメヒコ航空は737 MAX 8を6機保有しています。
再開する路線は、カンクン発着のメキシコ・シティ、ティファナ線です。いずれも737-800、787などを使用する路線で、737-800を中心に737 MAXに機材を変更します。アエロメヒコ航空のスケジュールで機材変更が反映されています。
現時点でメキシコ航空当局は737 MAXについて、アメリカ連邦航空局(FAA)と同様に機体の整備、乗務員の訓練を実施した上で再開する手順を示している状態で、認可については発表していません。
このほか、アメリカン航空も12月29日(火)に737 MAXの運航を再開する計画です。