アメリカ軍無人機グローバルホークとトライトン、日本からグアムへ帰投

アメリカ軍無人機グローバルホークとトライトン、日本からグアムへ帰投

ニュース画像 1枚目:横田基地でのグローバルホーク
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Donald Hudson
横田基地でのグローバルホーク

アメリカ空軍のRQ-4グローバルホーク、アメリカ海軍のMQ-4Cトライトンが2022年10月5日、横田と岩国からそれぞれグアムへ帰投しました。横田基地にはRQ-4が5月16日から約4カ月半、今回が初めての岩国基地にはMQ-4Cが7月12日から約3カ月、それぞれ展開しました。無人機のRQ-4とMQ-4Cの日本同時展開は、2年連続でした。

2機種ともグアムのアンダーセン空軍基地に配備されていますが、5月ごろから台風シーズンを迎え、気象条件の良い日本に展開することが恒例になっています。防衛省は、中国による日本周辺海空域での活動が拡大・活発化していること、北朝鮮の違法な活動が継続されていることから、アメリカ軍との協力は極めて重要と位置づけています。

日本展開中に、横田基地では5月21日・22日(日)の「フレンドシップフェスティバル」でRQ-4が地上展示されました。

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