© FlyTeam いち にっさん
中部国際空港 2023年5月21日撮影 JA703J ボーイング777-246/ER 日本航空
日本航空(JAL)が運用するボーイング777-200ER型機の最後となった「機体記号：JA703J」が、6月30日(金)まで羽田/名古屋(中部)線へ投入されます。投入されるのは羽田夜発セントレア夜間駐機となるJL209/JL200便で、すでに20日から投入が開始されています。同便は、国際線仕様機材の777-300ERや787-9が投入されることで知られており、名実ともに国際線機材として退役前ラストスパートの運用が行われています。同社によると6月30日(金)まで、羽田発11日(日)・18日(日)、中部発12日(月)・19日(月)を除く全日に投入が予定されています。
同社の777-200ERは、5月9日に「JA702J」が、16日に「JA701J」が離日し、5月7日以降運航されていなかった「JA703J」が最後の1機となり、動向が注目されていました。最後の1機は、2023年度上期中の退役が予定されています。
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JL209/JL200便への投入が開始されたJA703J 中部国際空港 2023年5月21日撮影 ボーイング777-246/ER 日本航空
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ロサンゼルス国際空港から離陸するJA701J退役チャーターで使用された機体 2023年5月18日撮影 ボーイング777-246/ER 日本航空
