横田の第374輸送航空団、部隊創設70周年を迎える

横田の第374輸送航空団、部隊創設70周年を迎える

2012年11月11日、在日アメリカ空軍横田基地の第374輸送航空団(374AW)は1942年11月12日に第374兵員輸送航空群(374TCG)として部隊が創設されてから、70周年を迎えました。

374TCGは太平洋戦争中、ニューギニアのオーストラリア軍を支援するためにオーストラリアのブリスベーンに創設されました。それ以来朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争に参戦し、フィリピンのピナツボ火山爆発や日本の東日本大震災では人道支援に尽力しました。

374AWのマークは、迅速なフットワークを表す翼の生えた靴と、武器から食料まで力強く運ぶことを表す短剣と矢印、麦を握る篭手がデザインされています。

メニューを開く