ボーイングは2013年2月7日、アメリカ運輸安全委員会(NTSB)が発表した日本航空(JAL)の787-8、機体記号(レジ)「JA829J」の出火に関連し、「原因が特定されつつあることを歓迎する」とのコメントを発表しました。JA829Jの出火はバッテリーに原因があると特定されつつあり、その問題解決にむけて引き続き、NTSB、アメリカ連邦航空局(FAA)の調査に協力していくと発表しています。
なお、ボーイングはこのバッテリーの問題解決にあたり、FAAからテスト機「ZA005」のフライトについて認可を得ており、実飛行による調査を進めます。