オハイオANG、C-27JからC-130Hへ機種転換

オハイオANG、C-27JからC-130Hへ機種転換

アメリカ空軍は2013年3月28日、オハイオ州空軍(ANG)第179空輸航空団(179AW)の装備機種をC-27JスパルタンからC-130Hハーキュリーズへ変更することを確認しました。ロッキード・マーティンの広報誌コード・ワンが伝えています。

179AWは現在4機のC-27Jを装備していますが、今年の9月から2016年6月までに8機のC-130Hに機種を転換します。人員も650名から830名に増加します。

C-27Jはイタリア製の中型輸送機で、2008年秋に引き渡しが始まったばかりの新型機です。当初38機を導入予定でしたが、昨年には導入計画がキャンセルされ全機退役の方針が決まりました。179AWは2010年8月にC-130HからC-27Jに機種転換されましたが、再びC-130Hに戻ることになります。

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