ボンバルディアは2015年2月27日、モントリオール・ミラベルで、CS300の初飛行を行いました。初飛行を無事に終えましたが、その飛行を上空からサポートしたチェイスプレーンは、アメリカン・イーグル塗装のCRJ-900 NextGenでした。
このチェイスプレーンは初飛行の機体と並んで飛行し、初飛行するコクピットや機内から瞬時に確認できない機体の外部を監視し、その飛行の安全性をさらに高めます。チェイスプレーンのスタッフはCS300の各種コンポーネント類に異常がないかを、CS300の機内とも緊密に連携し、その操作のあわせて確認していきます。
このチェイスプレーンはCRJ900の顧客引き渡し前のテスト飛行を行うダニエル・ディオン(Daniel Dionne)機長が務めました。
■CRJ900 NextGen Aircraft on a Special Mission