キャセイ、香港で「ザ・ピア」のファースト向けラウンジをリニューアル

キャセイ、香港で「ザ・ピア」のファースト向けラウンジをリニューアル

ニュース画像 1枚目:香港国際空港の「ザ・ピア」のファーストクラスラウンジ、エントランス
© キャセイパシフィック航空
香港国際空港の「ザ・ピア」のファーストクラスラウンジ、エントランス

キャセイパシフィック航空は2015年6月19日、香港国際空港「ザ・ピア」のファーストクラスラウンジの営業を再開しました。旅客ターミナル北西コンコースの63番ゲート近くのラウンジで大規模な改装工事をおこなっていたものです。

リニューアルした「ザ・ピア」のファーストクラスラウンジは、総座席数は231席、総床面積は2,061平方メートルで、キャセイの新しいブランド理念を反映しました。天然石や石灰岩、青銅など温かく触り心地の良い資材を採り入れたほか、多くの観葉植物を配置し、自然で健康的な空間を創りだしています。また、緑色のオニキスの壁面、クルミ材や銅材の格子戸でコンテンポラリーなアジアの趣きを基調に空間ンを創りだしました。ラウンジ内には、本物の家具を揃え、居住空間の快適性、やさしさを醸し出しています。

キャセイパシフィックのラウンジでは初めてとなるフットマッサージの無料サービスを導入したほか、デイ・スイートと称する8カ所の個室とシャワーとハード、ソフト面で充実しました。

また、キャセイパシフィック航空のブランド体験を体感してもらうねらいから、ファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」でラベンダーと竹、緑茶、ジャスミンなどが配合された特製フレグランスが採用されました。これにより、住み慣れた自宅に似た居心地を感じた快適な時間を過ごせるようにしました。

なお、設計はロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏が率いるスタジオイルゼ(StudioIlse)が担当しました。

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