川崎重工、創立120周年ロゴマークを発表 10月の創立記念日にあわせ使用

川崎重工、創立120周年ロゴマークを発表 10月の創立記念日にあわせ使用

ニュース画像 1枚目:川崎重工 120周年ロゴマーク
© 川崎重工
川崎重工 120周年ロゴマーク

川崎重工は2016年1月7日、2016年10月に創立120周年を迎えることから、これを記念する「120周年ロゴマーク」を作成、発表しました。

このロゴマークは、「川」の字をデザイン化した「リバーマーク」と数字の「120」を融合させ、重厚感や落ち着きのあるゴールドとシルバーを基調に、同社の歴史、伝統に裏付けられた「信頼の証」をビジュアル化したものです。ロゴマークの使用期間は、2016年1月から12月までの1年間で、主に広報活動で活用し、企業ブランド価値の向上を図る方針です。

川崎重工は、創業者の川崎正蔵が1878年、東京・築地で川崎築地造船所が開設されたことをはじまりとし、1986年10月15日の川崎造船所設立にあわせた創立記念日となっています。

川崎重工はそのはじまりとなった造船に加え、航空分野でも事業を展開しており、航空宇宙カンパニーが手がける防需航空機ではP-1固定翼哨戒機、C-2輸送機、民需航空機ではボーイング向け767、777、787やエンブラエル向けERJ-170、175、190、195の製造、民間向けヘリコプターBK117C-2に加え、ガスタービン・機械部門カンパニーでは787向けTrent1000エンジン、A350XWB向けTrent XWBエンジン、A320neo向けPW1100G-JMエンジンの開発を手がけています。さらに、プラント・環境カンパニーでは航空機整備用設備も納入するなど、空の分野でも幅広く事業を展開しています。

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