イギリス空軍タイフーン、烏山でアメリカ、韓国空軍と訓練を実施

イギリス空軍タイフーン、烏山でアメリカ、韓国空軍と訓練を実施

ニュース画像 1枚目:左から韓国空軍F-15K、タイフーン、アメリカ空軍F-16、韓国空軍F-16
© Defense Department / Kim, Kyeong Ryul, South Korean Air Force
左から韓国空軍F-15K、タイフーン、アメリカ空軍F-16、韓国空軍F-16

三沢基地で日英共同訓練を終えたイギリス空軍は、2016年11月1日(火)から11月10日(木)まで、韓国の烏山空軍基地でアメリカ空軍、韓国空軍と訓練を実施しています。イギリス空軍は1950年代の朝鮮戦争で派兵して以降、最も大規模な航空機、人員の派遣となりました。

イギリス空軍はユーロファイター・タイフーンFRG4で、アメリカ空軍のF-16ファイティングファルコンとA-10サンダーボルトII、韓国空軍のF-15Kスラムイーグルと共に演習を実施しました。

訓練名は「無敵の盾(Invincible Shield)」作戦で、アメリカ、イギリス、韓国の3カ国がそれぞれの航空作戦能力を高め、朝鮮半島の平和と安定を維持し、特にイギリス空軍との共同作戦の能力を高めることが目的でした。また、3カ国は訓練を通じで、これまでの知見や情報、技術を共有しました。

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