アメリカ海軍、F-35CライトニングIIをリモア海軍航空基地に配備

アメリカ海軍、F-35CライトニングIIをリモア海軍航空基地に配備

ニュース画像 1枚目:VFA-125ラフレイダースのF-35C
© U.S. Navy / Zachary Eshleman
VFA-125ラフレイダースのF-35C

アメリカ海軍は2017年1月25日(水)、F-35CライトニングIIの4機が、リモア海軍航空基地に到着したと発表しました。第125戦闘攻撃飛行隊(VFA-125)「ラフレイダース」の所属で、西海岸に拠点を置く飛行隊に初めてF-35の導入となります。

VFA-125司令官のジョン・ターナー海軍中佐は、「1999年にNASリモアの飛行隊で学生として始め、F-35プログラムの指揮官となり大変誇りを感じる」と配備にあたりコメントしています。

F-35Cは、従来の海軍のF/A-18ホーネット、F/A-18E/Fスーパーホーネットの能力に加え、これを上回る性能を提供します。NASリモアは、今後数年間にわたり、F-35C飛行隊の保有機と人員を増やす予定です。

特に第5世代のF-35は、これまでの戦闘機ではアクセスできなかった空域に侵入でき、パイロットは致死率、精度、生存率を高めることができるこれまでに無い航空機と、ロッキード、マーティンのF-35プログラム担当は自負しています。

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