スカルノハッタ空港、無人自動運転列車「スカイトレイン」 6月に運行へ

スカルノハッタ空港、無人自動運転列車「スカイトレイン」 6月に運行へ

ニュース画像 1枚目:スカルノハッタ空港 無人自動運転列車「スカイトレイン」
© PT Angkasa Pura II
スカルノハッタ空港 無人自動運転列車「スカイトレイン」

ジャカルタのスカルノハッタ国際空港は2017年6月から、無人自動運転の空港内ターミナル間を移動する列車「スカイトレイン」がターミナル2とターミナル3間で運行を開始すると発表しました。ターミナル1を含む、ターミナル2、3との運行は2017年8月に開始予定です。

ターミナル間を結ぶ所要時間は、ターミナル2とターミナル3は7分、ターミナル1と2つのターミナルは5分です。スカルノハッタ国際空港を運営するアンカサ・プラIIによると、運行開始当初は2両1編成で計176名、8月の完全供用開始時には3編成528名を輸送します。

スカイトレインの建造は、インドネシアのLEN Industriと韓国の宇進産電が手がけており、スカルノハッタ国際空港は増加する旅客へ対応し、空港内の移動をよりスムーズにするとしています。

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