デルタ航空は2017年10月20日(金)、全面リニューアル工事を開始しているラガーディア空港で、ターミナルCとターミナルDの運用を統合すると発表しました。これにより、2017年12月9日(土)から、シカゴ、ワシントンDC行きのデルタシャトルの発着は、マリン・エア・ターミナルからターミナルCに移動します。なお、ボストン行きのデルタシャトルは2014年からターミナルCから離発着しています。
デルタ航空は年末までに同空港でターミナルを変更する6社の航空会社のうちの1社で、ターミナルを変更し、搭乗者や航空機の移動を簡素化し、築78年の施設を最新空港にリニュアルする工事を実施しながら、より効率的な運用を目指します。
ターミナルCでは、デルタシャトル専用のチェックインカウンターが用意されるほか、クリア会員用優先保安検査、専用TSAプリチェックレーン、シャトル保安検査レーン、また7,600平方メートルのラウンジ「デルタ・スカイクラブ」、様々なレストラン、拡大したフードコート、高級リテールショップなどを利用できます。
デルタシャトルは引き続き、デルタ・コネクションの提携会社リパブリック・エアラインズがERJ-170、またはERJ-175を使用して運航し、11月のスケジュールはワシントン線は6時から平日最大1日12便、シカゴ線は6時15分から最大1日14便、ボストン線も6時から最大1日17便を運航します。詳しいスケジュールは、デルタ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。