関西国際空港の2012年夏スケジュールの定期便は、週862便と過去最高になります。旅客便は週710便で過去最高、貨物便は週152便で過去6番目です。
旅客便では、ピーチが5月8日から仁川線を週7便、7月1日から香港線を週7便、9月30日から台北線を週7便で運航します。また、イースター航空が3月30日から仁川線を1日2便、週14便で新規就航します。
また、全日空(ANA)が青島線を週4便から週7便、杭州線を週3便から週7便に増便、中国国際航空は北京線を週14便から週21便に増便。中国南方航空は大連線を西安に延伸。関空と中国のネットワークは20都市と日本の空港では最多の就航地点数となります。
なお、夏ダイヤ期間までに関空乗り入れの格安航空会社(LCC)は8社、就航都市は11都市です。
なお、貨物便はチャイナエアラインがバンコク経由台北線に週2便を開設、ユナイテッドパーセルサービス(UPS航空)が深圳発関空経由アンカレッジ線を週1便で増便します。