エチオピア航空、6月に787-9受領 保有100機のマイルストーン達成へ

エチオピア航空、6月に787-9受領 保有100機のマイルストーン達成へ

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空 100機到達へ
© Ethiopian Airlines
エチオピア航空 100機到達へ

エチオピア航空は2018年6月5日(火)、同社100機目の機材となる787-900を受領すると発表しました。アフリカで100機を運航する航空会社はエチオピア航空が初めてで、同大陸の航空業界におけるリーダー的な立場を堅持、強化します。

エチオピア航空は1962年にアフリカ大陸でジェット機による定期便を開始した初の航空会社で、1984年にアフリカで初の767を、2010年に777-200LRを、2012年に787-8ドリームライナーと777-200貨物機を、2016年にA350を、2017年に787-9を、いずれもアフリカで初めて導入しています。

同社は、機齢が平均5年未満と最も若い機齢の機材を構成している航空会社の1社で、5大陸100都市以上と急速に拡大する路線ネットワークをサポートするため、機材更新と拡大は同社が掲げる「ビジョン2025」の4つの柱のうちの1つとなっていました。

ビジョン2025の目標より早く100機のマイルストーンを達成したことにより、より多くの航空機を段階的に投入し、増加する旅行需要にあわせ、さらなる路線ネットワークの拡大を目指し、意欲的な計画の見直しが必要になるとエチオピア航空は説明しています。

エチオピア航空は、5機の787-9、16機のA350を発注しています。詳しくは、エチオピア航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/06/05から
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