三沢基地、空自F-2が4月27日から休日飛行 F-35A墜落の捜索で

三沢基地、空自F-2が4月27日から休日飛行 F-35A墜落の捜索で

航空自衛隊三沢基地は2019年4月27日(土)から5月6日(月)まで、自衛隊による休日飛行が予定されています。実施時間は8時30分から9時30分で、天候などの理由により、変更される場合があります。

飛行するのはF-2が2機で、目的は4月9日(火)に発生したF-35A「79-8705」の墜落に関連する空中からの捜索活動に伴うものです。

「79-8705」の墜落事故では、これまでに海上自衛隊の護衛艦「ちくま(DE-233)」が、浮遊物を揚収しており、このほかアメリカ海軍のP-8なども捜索活動に対応していますが、パイロットと機体は発見されていません。これを受け、JAMSTECの「かいめい」、アメリカ海軍が手配する「ヴァン・ゴッホ」など、深海探索を予定しています。

期日: 2019/04/27 〜 2019/05/06
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