フィンエアーと中国南方航空、6月から両ハブ空港でコードシェア開始

フィンエアーと中国南方航空、6月から両ハブ空港でコードシェア開始

ニュース画像 1枚目:フィンエアー イメージ
© Finnair
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フィンエアーと中国南方航空は2019年6月1日(土)から、ヘルシンキ/広州線とヘルシンキ発着のヨーロッパ路線、広州発着の中国国内線でコードシェア提携を開始します。両社のヨーロッパと中国のハブ空港を拠点に、ネットワークを拡大します。

この提携により、フィンエアーは新たに中国5都市をその路線網に加え、中国南方航空が広州発着で運航する長沙、重慶、杭州、南京、三亜、温州、厦門、西安線でコードシェアを行います。

一方、中国南方航空は、フィンエアーがヘルシンキ発着で運航するアムステルダム、ビランド、コペンハーゲン、ヨーテボリ、ロンドン・ヒースロー、パリ・シャルル・ド・ゴール、リガ、ストックホルム線に「CZ」便名を付与します。これらのコードシェア便は5月21日(火)から、予約を開始しています。

フィンエアーは近ごろ広州白雲国際空港の利用ターミナルをターミナル2に変更し、中国南方航空とスムーズな乗り継ぎが可能です。フィンエアーは現在、ヘルシンキ/広州線の週4便を含め、週42便で中国本土に接続しています。

期日: 2019/06/01から
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