航空局、空港制限区域内の自動走行 4回目の実証実験検討委員会

航空局、空港制限区域内の自動走行 4回目の実証実験検討委員会

国土交通省航空局は2019年6月7日(金)、第4回「空港制限区域内の自動走行に係る実証実験検討委員会」を開催します。

この委員会は、国内で初めてとなる空港の制限区域内における乗客、乗員の輸送を想定した自動走行の実証実験を実施し、実装に向けた課題を抽出します。実証実験の実施にあたり、実施者の公募要領の審議と選定、実証実験の評価を行います。

航空局は、深刻化する空港地上支援業務の労働力不足で、旅行者の利便性が損なわれないよう、官民が連携して先端技術の活用について検討と検証を行い、空港地上支援業務の省力化と自動化の推進を目指しています。

第4回委員会は、ランプバス自動走行実証実験の結果報告とGSEシミュレーションについて、トーイングトラクター自動走行実証実験の実施者選定、今後の検討体制等について議論します。会場は合同庁舎3号館11階の特別会議室で、10時30分から12時30分までの開催です。

期日: 2019/06/07
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