いずも、むらさめ、つがると海保、ブルネイ沖海空域で共同訓練を実施

いずも、むらさめ、つがると海保、ブルネイ沖海空域で共同訓練を実施

ニュース画像 1枚目:つがるに着船した「いずも」搭載機
© 海上自衛隊
つがるに着船した「いずも」搭載機

海上自衛隊と海上保安庁は2019年6月26日(水)、ブルネイ沖の海空域で共同訓練を実施しました。この訓練は、護衛艦と巡視船の連携確認が目的です。

参加部隊は、海自側はヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「いずも(DDH-183)」とSH-60J/Kヘリコプターを搭載する護衛艦「むらさめ(DD-101)」、護衛艦「あけぼの(DD-108)」、海保側はシコルスキーS-76Dの「JA919A」、愛称「はいたか」が1機搭載されてい巡視船「つがる(PLH-02)」です。訓練項目は通信訓練、人員輸送で、「いずも」に搭載されたSH-60Jヘリコプター「8249」が「つがる」に着船し、人員交流が実施されました。

護衛艦「いずも」、「むらさめ」、「あけぼの」は、6月23日(日)から6月26日(水)まで、ブルネイ・ダルサラーム国のムアラ港に寄港し、ブルネイ海軍と親善訓練を実施しています。また、「つがる」は6月17日(月)から7月14日(日)まで海賊対策、訓練のためブルネイとフィリピンに派遣されています。

期日: 2019/06/26
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