エールフランス航空は2019年9月27日(金)、1機目となるA350をトゥールーズのエアバス・デリバリーセンターで受領しました。A350は燃料消費と二酸化炭素排出量をそれぞれ25%削減し、騒音も40%減少させた環境に優しい最新世代の航空機となっています。
機体番号(レジ)「F-HTYA」のエールフランス航空のA350は、ビジネス34席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー266席、計324席の3クラス制の仕様です。初飛行は10月7日(月)に予定されており、2020年までにパリ・シャルル・ド・ゴール発着で、アビジャン(コートジボワール)、バマコ(マリ)、トロント(カナダ)、カイロ(エジプト)、ソウル(韓国)、バンコク(タイ)の6都市への路線で順次投入が計画されています。
なお、エールフランス航空は2025年までに、計25機のA350-900を受領する予定です。
■Meeting with Air France's first Airbus A350