エールフランス、1機目のA350を受領 2020年までに6路線へ投入

エールフランス、1機目のA350を受領 2020年までに6路線へ投入

ニュース画像 1枚目:エールフランス A350-900
© AIRBUS
エールフランス A350-900

エールフランス航空は2019年9月27日(金)、1機目となるA350をトゥールーズのエアバス・デリバリーセンターで受領しました。A350は燃料消費と二酸化炭素排出量をそれぞれ25%削減し、騒音も40%減少させた環境に優しい最新世代の航空機となっています。

機体番号(レジ)「F-HTYA」のエールフランス航空のA350は、ビジネス34席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー266席、計324席の3クラス制の仕様です。初飛行は10月7日(月)に予定されており、2020年までにパリ・シャルル・ド・ゴール発着で、アビジャン(コートジボワール)、バマコ(マリ)、トロント(カナダ)、カイロ(エジプト)、ソウル(韓国)、バンコク(タイ)の6都市への路線で順次投入が計画されています。

なお、エールフランス航空は2025年までに、計25機のA350-900を受領する予定です。

■Meeting with Air France's first Airbus A350
期日: 2019/09/27
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