護衛艦「はぐろ」、ロゴマーク決定

護衛艦「はぐろ」、ロゴマーク決定

ニュース画像 1枚目:護衛艦「はぐろ」ロゴマーク
© 海上自衛隊
護衛艦「はぐろ」ロゴマーク

海上自衛隊は2020年3月30日(月)、護衛艦「はぐろ(DDG-180)」のログマークを決定しました。デザインのテーマは「ワンチーム」で、イージス艦8隻が輪に描き、「ワンチーム」になることで日本の領域を護る姿をイメージしています。

黒地に、山形県羽黒山に伝えられる「八咫烏」に因んで黒い羽根を中央左に配置、中央右にはイージス艦が護る領域のイメージを配置することで、イージス艦の任務の重要性を表現しています。周りを囲む金色の7つの八角形は海自のイージス艦を表し、「HAGURO」を配置して海自の「イージス艦8隻体制」を表現しています。周囲を囲む赤い線は8隻のイージス艦が互いに連携して護る日本を表しています。

ログマークの募集は、2019年12月9日(月)から2020年1月10日(金)まで行われ、439件の応募がありました。「はぐろ」のぎ装員の選考を経て、ぎ装員長が決定しました。

「はぐろ」はまや型護衛艦の2番艦です。弾道ミサイル防衛(BMD)機能を有し、ガスタービンエンジンの機械駆動と電気推進の複合推進方式「COGLAG」が採用され、SH-60K哨戒ヘリコプター1機の艦載が想定されています。

期日: 2020/03/30から
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