シンガポール航空、1月18日の羽田線再開を延期

シンガポール航空、1月18日の羽田線再開を延期

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© Singapore Airlines
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シンガポール航空は、2021年1月18日(月)に予定していた羽田/シンガポール線の運航再開を延期します。シンガポール航空は、営業上の観点からこのタイミングでの復便が困難と判断しました。首都圏で緊急事態宣言が発出され、外出自粛が呼びかけられている中で、レジャーだけでなくビジネスの移動も控えられると予想されます。

シンガポール航空は現在、成田と関西線でデイリー運航、名古屋(セントレア)線は週3便、福岡線は週1便で運航しており、週18便はこれまで通り運航継続します。

なお、シンガポール航空グループ全体は2020年12月、新型コロナウィルス感染症が世界的に拡大して以降、最も多い旅客数85,200人を記録しました。この数値について、シンガポール航空は、徐々に回復傾向にあると説明しています。

なお、羽田/シンガポール線の再開は、市場の動向を注視しながら適切な時期を検討するとの方針を示しています。

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