ANA、3月の運航率51%に変更 需要動向受け減便

ANA、3月の運航率51%に変更 需要動向受け減便

ニュース画像 1枚目:ANA イメージ (navipro787さん撮影)
© FlyTeam navipro787さん
ANA イメージ (navipro787さん撮影)

全日空(ANA)は、2021年3月1日(月)から3月31日(水)までの国内線の運航計画を変更します。3月全体の運航率は58%を計画していましたが、1,600便の追加運休・減便で運航率は51%となります。新型コロナウイルスの影響に伴う需要動向の変化を考慮した対応です。

緊急事態宣言が発出されている3月1日(月)から3月7日(日)の期間、運休・減便は105路線、3,137便です。3月8日(月)から3月31日(水)の期間、運休・減便は107路線、7,906便です。緊急事態宣言期間中の運航率は計画比38%で、その後は55%です。3月の運休・減便は合計107路線、11,043便です。

減便により、3月に運休となる路線は、羽田発着の稚内、釧路線、成田発着の伊丹、名古屋(セントレア)など各路線、関西/福岡線、新千歳発着の富山、小松、静岡線、那覇発着の新潟、静岡線などです。

期日: 2021/03/01 〜 2021/03/31
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