ジェット・ツー、A321neoを15機追加発注 累計51機

ジェット・ツー、A321neoを15機追加発注 累計51機

ニュース画像 1枚目:ジェット・ツーのA321neo イメージ
© AIRBUS
ジェット・ツーのA321neo イメージ

イギリス拠点に運航するレジャー系航空会社のJet2.com(ジェット・ツー)は2021年10月6日(水)、A321neoを15機、追加発注しました。エアバスと初めて購入契約を8月に締結、36機を発注しており、合計51機のA321neoを契約しました。エンジンは後日、選定されます。

ジェット・ツーは8月の契約で、主力機材を83機を保有するボーイング737型からエアバスA321型へ切り替える方針を示していました。現在、ジェット・ツーが主力機で使用する76機の737-800は189席で、8機保有する757-200の235席。導入するA321neoは232席を搭載。1機あたりの供給座席数は737からA321に変更する場合は、約40席増加します。

A321neoは、座席上に設けられている手荷物収納スペースは、現在より60%大きい容量が確保されています。さらに、新世代エンジン、主翼先端のシャークレットなどの最新技術の導入により、1シートあたりの燃料消費量は20%削減が見込まれています。

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