SUBARU、陸自UH-2多用途ヘリコプター量産初号機 納入

SUBARU、陸自UH-2多用途ヘリコプター量産初号機 納入

ニュース画像 1枚目:陸自UH-2多用途ヘリコプター量産初号機
© SUBARU
陸自UH-2多用途ヘリコプター量産初号機

SUBARUは2022年6月30日(木)、陸上自衛隊にUH-2多用途ヘリコプター量産初号機を納入しました。納入式は陸自・北宇都宮駐屯地の宇都宮飛行場で実施されました。機番「45152(陸自管理番号:JG-5152)」で、2022年5月に初飛行した機体です。「UH-2」は、Bell 412を発展させた「SUBARU BELL 412EPX」として民間向け「412EPX」と軍用向け「UH-X」が同時開発された機種です。

防衛省は2022年度までに32機分の予算を確保済みで、20年ほどで150機程度を導入します。導入したUH-2は、陸自の師団・旅団の飛行隊、方面ヘリコプター隊が使用するUH-1Jを順次、更新します。

ニュース画像 1枚目:SUBARU宇都宮工場からUH-2多用途ヘリコプター量産初号機 ロールアウト
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SUBARU宇都宮工場からUH-2多用途ヘリコプター量産初号機 ロールアウト
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