陸自 UH-60JA ヘリコプターが消息不明、航空事故と概定

陸自 UH-60JA ヘリコプターが消息不明、航空事故と概定

ニュース画像 1枚目:UH-60JA 陸上自衛隊 イメージ
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UH-60JA 陸上自衛隊 イメージ

陸上自衛隊によると2023年4月6日午後、沖縄県・宮古島周辺を飛行していた、第8師団所属の多用途ヘリコプターが消息不明となっています。現場周辺海域からは、当該機のものとみられる部品がすでに回収されており、陸幕長は航空事故と概定したと発表しています。

消息を絶ったヘリコプターは、熊本県の高遊原分屯地 第8飛行隊に所属しているUH-60JA型機です。陸上自衛隊では同型機を40機保有しています。
搭乗していた10名の安否はわかっておらず、陸海空の自衛隊および海上保安庁が捜索にあたっています。

■ UH-60JA型機の概要

開発アメリカ・シコルスキーエアクラフト社
機体製造三菱重工業 (ライセンス生産)
エンジン製造IHI (ライセンス生産)
機体全長19.76 m
機体全幅16.36 m
機体全高5.13 m
最高速度295 km/h
*出展:陸上自衛隊
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