JAL 国際線新フラッグシップ「エアバスA350-1000」、機内「360度パノラマ映像」公開!

JAL 国際線新フラッグシップ「エアバスA350-1000」、機内「360度パノラマ映像」公開!

ニュース画像 1枚目:エアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」 ファーストクラスの様子
© JAL
エアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」 ファーストクラスの様子

日本航空(JAL)は2023年10月30日、新フラッグシップ機であるエアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」を公開しました。JAL公式サイトの“機内サービス”ページ内にあるクラス別シート紹介コーナーより、通路やギャレーを含めた様々な視点からの客室全容を見ることができます。

ニュース画像 1枚目:エアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」 ギャレーの様子
© JAL
エアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」 ギャレーの様子
ニュース画像 2枚目:エアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」 エコノミークラスの様子
© JAL
エアバスA350-1000型機の機内「360度パノラマ映像」 エコノミークラスの様子

客室仕様は、ファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス155席、計239席。ファーストクラスとビジネスクラスでは、同社初となる扉を付けた個室タイプです。

初号機「機体記号:JA01WJ (現在はフランス籍 F-WZFM)」は、ロールス・ロイス製「トレントXWB (Trent XWB-97)」エンジンを2基搭載した“完全な形”で、19日にフランス・トゥールズのエアバス工場でロールアウト。25日からテストフライトを進めており、年内には羽田/ニューヨーク(JFK)線に就航する予定です。

ニュース画像 3枚目:初飛行を実施したJALのエアバスA350-1000型機
© Airbus
初飛行を実施したJALのエアバスA350-1000型機

今後、A350-1000は13機を導入予定。これにより、2004年から長距離国際線などで活躍している、現在のフラッグシップ「ボーイング777-300ER型機」の13機を、順次置き換える計画です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く