嘉手納に飛来のF-22Aラプター、日米共同統合演習を支援

嘉手納に飛来のF-22Aラプター、日米共同統合演習を支援

沖縄県のアメリカ空軍嘉手納基地は、2014年11月13日のfacebookで、「AK」レターのアラスカ州エルメンドルフ・リチャードソン統合基地から飛来したF-22Aラプターについて、日本周辺の空海域で実施する「平成26年度日米共同統合演習(実動演習)Keen Sword 15/26 FTX)」の支援での飛来と、目的を明らかにしています。

Keen Swordは、11月8日から11月19日まで、日米共同で島嶼侵攻など武力攻撃に対処するための能力を維持・向上を目指した訓練で、水陸両用演習、陸上・海上・航空作戦、統合後方補給などが演練されます。自衛隊の参加規模は、人員約3万700名、艦艇約25隻、航空機約260機と発表されています。

すでに那覇基地のF-15が千歳基地への展開が発表されており、F-15戦闘機などが通常訓練空域で演習を実施すること、期間中の土日の訓練飛行、天候偵察のため6時ごろの早朝飛行も予定されているとしています。

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